ミステリー案内人

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好奇心旺盛なクマが深夜にドアのベルを鳴らす

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 今月上旬に四本足の予想外の獣がある家族に衝撃を与えた。

 

 9月7日午後10時、カリフォルニア州トラッキーで起きたその奇妙な事件はインターホンのカメラに記録されていた。

 

 動画には、2匹のクマがやってきて、そのうちの1匹がレンズを覗き、匂いをかいだりインターホンを鳴らす様子が記録されている。インターホンの音に驚いた様子もうかがえる。

 

 インターホンの観察をした後、興味を無くしたのかどこかへ行ってしまった。

 この家の住民にけが人はいない。

 

 「ドアを開ける前にインターホンのカメラを確認したらクマが写ってたから大笑いしたよ。ドアを開けたらすでにクマはいなくなってたんだ。」

 

 「めちゃくちゃおもしろいね。」

 

youtu.be

アメリカ:ニュージャージ上空に現れた小型飛行物体がUFOヒステリーを引き起こす

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 月曜の夜、ニュージャージー州の空に奇妙な物体が現れた直後にソーシャルメディア上ではその様子が拡散された。

 

 住民が目撃したのは素早く動く葉巻型のUFOだった。その中心には青い光が確認できる。

 

 ソーシャルメディア上にはその様子を捉えた動画や写真が拡散され、そこには車を止めスマホ片手にその様子を撮影する人たちも写っている。

 

 道路全体が通行止めになった場所もあったという。

 

 「信じられない。」動画内である女性が放った。

 

 「あれUFOだよね?」という別の人の声も聞こえる。

 

 しかし、その飛行物体はジャイアンツの試合の時にメットライフ・スタジアムで飛ばす物にも似ている。

 

 物体を拡大してみると、ロゴが見えるような気もする。

 

 この一連の事件から、空に謎のものがあると,どんなに簡単に人々は勘違いを引き起こすかを証明している。

中国:巨大なシンクホールがたくさんの車を飲み込む

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 今週中国で発生したシンクホールに約20台の車が飲み込まれた。

 

 自分が今立っている場所に突然穴が開き、飲み込まれるというのはとても恐ろしいことである。近年そういった映像をよく見かける。特に中国で撮影されたものが多い。車や歩行者が何の前触れもなく地面の中へと消えていくのだ。

 

 最近発生したシンクホールから、シンクホールがどれほど危険なのかを知ることができる。

 

 中国・四川省のカメラがその様子を捉えた。ショッピングモールに隣接する駐車場が突然崩壊したのだ。

 

 リポートによると21台の車が飲み込まれたが、奇跡的に怪我人はいなかったという。

 

 最近この地域を襲った激しい雨がこのシンクホールの原因だと考えられているという。

免許証の写真から消えた女性

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 免許更新した時に写真を確認したところ、そこに写っていたのはなんとイスだけだった。その写真を見たジェイド・ドットは恐怖のあまり固まってしまった。

 

 パスポートや免許証の自身の写真が好きな人はあまりいないだろう。何度撮り直してもうまく写らないからだ。

 

 ジェイド・ドットにとって免許更新の際に撮り直した新しい写真は面白いことに使い物にならなかった。彼女の写りが悪かったからではない。彼女が全く写っていなかったからだ。

 

 彼女がいない写真に写っていたのはイスのみ。

 

 「受付で『免許証の写真直してほしいんですけど。』と言っても信じてもらえなかったわ。それから写真を見るなり『上司を呼んでくるから待ってて。』と言われたわ。」

 

 彼女の画像ファイルの最後にその椅子の写真が入っていて、それが免許証にそのまま貼られたのが今回のミステリーの原因だったようだ。

 

 ドットは「職場の上司が最高に面白がってた。」と言った。

 

 「金曜日に職場で、その上司が近くにあるイスを指さして『君だと思ったよ!』って言われたわ!」

新型コロナウイルス:南アフリカ共和国がロックダウン緩和か

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 南アフリカ共和国の大統領は、国内での新型コロナウイルスの感染はピークに達したとし、ロックダウンを緩和する意向を伝えた。

 

 シリル・ラマポーザ大統領は同国の経済的な規制のほとんどが月曜日に緩和される予定だと述べた。

 

 酒とタバコの販売規制も緩和される予定だ。

 

 国内旅行や親族間での小さな集まり、それに商業施設の再開もすべて許可が下りる。

 

 土曜日放送された番組内でラマポーザ大統領は、規制緩和が南アフリカの衰退した経済を回復させるのに役立つと述べた。

 

 しかし国民には決して新型コロナウイルスに油断してはならないとも呼びかけた。

 

 同国には57万人の感染者と1万1500人の死亡者がいる。感染者数はアフリカ大陸の総感染者の半数以上を占めている。

 

 また南アフリカ共和国の感染者数はアメリカ、ブラジル、ロシア、インドに次いで5番目に多い。しかし新規感染者の数はここ最近減ってきている。

 

 一日当たりの新規感染者の数はピークのころの1万2000人から5000人へと減ってきていて、回復率は80%だとラマポーザ大統領は述べた。

 

 「過去5か月を振り返ってみると、総感染者数は減ってきている」

バッタやイナゴによる食料被害への対策のカギが見つかる

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 バッタやイナゴの群れを形成する原因となる化学物質を研究した結果、その物質に群れを形成するのを防げる可能性があるとわかった。

 

 何千年もの間、バッタやイナゴの群れは人類の悩みの種だった。巨大な群れは数秒で作物を刈り取り、結果として深刻な食糧難に陥ってしまうからだ。

 

 しかし、もし群れを成すことを止めることができるとしたら?

 

 最新の研究で科学者たちは群れを形成する化学物質を発見した。その物質は「4-vinylanisole(4VA)」と呼ばれている。

 

 この物質はとても強く、数匹の群れにさえ作用する。

 

 4VAを合成したものを罠の中に入れて置き、群れをそこに誘い出したり、その物質に反応しないように遺伝子組み換えしたバッタやイナゴを生産することが可能になるかもしれない。

 

 そうして作られた群れを成さない虫は現存する虫に置き換わる存在になるだろう。

 

 「人類の歴史で、バッタやイナゴによる飢餓、干ばつ、洪水が農業的にも経済的にも深刻な被害を引き起こす三大災害として考えられていた。」と研究者の一人は語る。

 

 「最も迷惑で危険な種であるトノサマバッタは農業への深刻な脅威を世界中で体現している。」

AK47で家族を守った少女

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 彼女の家が攻撃されたとき、15歳の少女ノーリアはAK47で2人殺害した。

 

 彼女は英雄として称賛されている。しかしその事件の夜起こったことはより複雑である。

 

 ノーリアはタリバンの戦闘員を撃ったのか?それとも旦那を撃ったのか?はたまたその両方を撃ったのか?

 

 その男たちは深夜にその村にやって来た。

 

 ノーリアによると、彼らが両親の家のドアを突き破ったのは午前1時頃だったという。寝室で寝ていた彼女はその音で起きたがじっとしていた。そして12歳の弟が彼の寝室で寝ていると考えた。

 

 そしたら男たちが両親を外に連れ出すのが聞こえた。そのすぐ後に銃声が聞こえたという。

 

 「彼らが両親を殺したんだわ。」

 

 ノーリアはアフガニスタンの小さな田舎の村で育ったシャイで静かな少女だ。しかし銃を扱うことができ、正確にその男たちを狙うことができた。それは小さなころからの父による訓練の賜物である。

 

 その夜、彼女は隠れずに父の銃であるAK47を取り、外にいる男に向けて発砲した。弾切れ寸前まで撃っていたという。

 

 襲撃されてから1時間が経つ頃には男たちは逃げていったという。そして家の外には5人の死体が転がっていた。それは両親と近所の老人と2人の戦闘員のものだった。

 

 「恐ろしいわ。そして彼らはとても冷酷だわ。父は障害持ちだったし母は何もしてないわ。なのに殺された。」

 

 アフガニスタンで育ったノーリアのような若者は戦争以外のことを知らない。アフガン政府とタリバンの争いは25年以上も続いているからだ。アフガン政府は大きな町を支配し、タリバンは遠く離れた広大な土地を支配している。ノーリアがいたような村はよく2つの勢力がぶつかる場所になる。

 

 彼女の地方が小さなタリバンのグループに支配されているというのはあまり知られていない。父が狙われた理由は彼がアフガン政府支持派のリーダーだったからだとノーリアと彼女の兄は語る。