コロナに負けるな！ユニークなごみ捨て
スペイン、バレンシアのある街で一人のダンサーが踊った。そのダンサーの名はアルバート・ガルシア。
彼の住むスペインは現在少なくとも22000人もの人々が新型コロナの影響で亡くなっており、3月16日からのロックダウンをまだ続けている。
その規制のせいでアルバートは自由に踊ることができていなかった。しかし、近隣住民のためにダンスをギフトとして送ることにした。
彼はこの地に嫁と二人で引っ越してきたばかりで、踊ることでその様子を見に来た近隣住民がバルコニーに現れ、コミュニケーションが取れるのだという。
その他に、彼ら自身もバルコニーでエクササイズをしたり、近所の人たちとキューバパーティをしている。
ストリートで踊る彼に、他の住民はバルコニーから拍手する。この経験は今までダンサーとして大きな舞台を経験してきた彼に、その当時のことを思い出させ、彼はその気持ちを「言葉にできない。」と述べた。
↓の動画では他にもこの状況に負けない、ユニークなごみ捨てがたくさん登場している。
