ミステリー案内人

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日本のビッグフット目撃例

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 日本で最初のビッグフットの目撃例は50年以上前に報告された。

 

 その巨大な二足歩行の生物との遭遇はほとんどが北アメリカやヒマラヤに集中していて、ロシアや中国、日本でさえも長年そのような目撃情報が報告されている。

 

 1970年7月20日広島県庄原市西城町でピックアップトラックを運転していた男性が山沿いに巨大なサルのような動物を目撃した。

 

 その生物の目撃情報が広がると、他の地方からも目撃情報が挙がった。

 

 身長1.6mのゴリラのようで逆三角形の顔を持つその獣は「ヒバゴン」として有名になり、すぐに社会現象となった。

 

 今日でさえ、その地域はヒバゴンと関連付けられている。

 

 当時の人々は何を目撃したのかはっきりとはわかっていない。

 

 知覚の動物園からゴリラが脱走し、それを目撃したのだと考える人もいる。

 

 「我々はヒバゴンを恐れたが、それがまたおもしろかった。」と目撃者の一人は語る。

 

 「確かにあれはいい思い出だ。」

「地獄アリ(hell ant)」と呼ばれるアリが琥珀の中から見つかる

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 虫を捕食中に固まった古代のアリが見つかる。

 

 樹脂が化石化した琥珀は標本をとても良い状態で保存することができ、そのおかげで化石のとても細かい部分まで観察することができる。また古生物学者たちは古代のとても小さい住人についてより多くのことを知ることができた。

 

 このことの最新の例として9900万年前に生きていたアリを含む琥珀が挙げられる。このアリはなんとお食事中だったのである。

 

 「何かしている最中に化石化するのはとても珍しい。特に補色の最中というのはとてもレアなケースだ。」とNJITのフィリップ・バードンは語る。

 

 「古生物学者として古代の様子を知ることができて嬉しいよ。捕食中に琥珀になる捕食者は珍しいからね。」

 

 「Ceratomyrmex ellenbergeri」と名付けられているこのアリは別名「地獄アリ(hell ant)」と呼ばれ、この冷酷なアリは餌となる虫を突き刺すことができる独特な下あごを持つ。

 

 「最初の地獄アリが100年前に見つかってから、現在のアリとは違うという理由でほとんどが謎に包まれていたんだ。」

 

 「この化石は進化の過程を明らかにするかもしれない。琥珀の化石はたくさんあるが、このアリの琥珀のようにとてもきれいに生態を映しているものはなかなか無いからね。」

家畜のお尻に目を描いてライオンから守る

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 アフリカの農家は家畜を他の肉食動物から守る新しい方法を発見した。

 

 ボツワナではこれまで、野生のライオンやチーター、野犬などから家畜を守るためには柵で囲うしか方法がなかった。

 

 しかし、その柵が壊れたり他の防衛方法が失敗したとき、ある突拍子の無い方法が驚くべきことに効果的だと証明された。

 

 それは家畜のお尻に目を描くというもの。

 

 近年この方法は、フェンスで囲ったり他の手段で家畜を守るという方法に替わる経済的で効果的なものとして、国際的な研究の対象になっていた。

 

 ライオンや他の捕食者は獲物に気付かれないように狩りをするという点からこのアイディアが考えられた。もし家畜の後ろに側に目があったら、ライオンは自分が見られていると勘違いし攻撃をやめるだろう。

 

 「ライオンは獲物に気付かれないように近づくんだ。だから獲物に見られていたら狩りを諦めなければならない。」とネイル・ジョーダン博士は語る。

 

 「この方法で家畜を失わずに済むか試してみたんだ。ひょっとしたらライオンと家畜を同時に守れるかもしれないからね。」

 

 4年にも及ぶ研究の結果、目が描かれた家畜は待ち伏せしていた捕食者に殺されることは無かったが、近くにいた目が描かれていない家畜は狙われた。

 

 ここで1つ問題がある。それは捕食者がこの方法に慣れてしまって、作戦の意味が無くなってしまうことだ。

 

 「これは基本的な問題である。この方法にいつまで効果があるかの現状では何もわからない。」

 

 「目が描いている家畜に捕食者が遭遇するという習慣がこの問題のカギになる。」

刑務所から息子を救い出すために10メートルのトンネルを掘った女性

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 ウクライナのある女性は息子を刑務所から救出するために、1人で脱出用トンネルを掘った。

 

 息子が残りの人生を牢屋の中で過ごすのに納得できず、51年かけて練られた大胆不敵な脱出計画は文字通り脱出用トンネルを掘ることだった。

 

 彼女はウクライナのザポリージアの刑務所の近くに家を借りることから始め、スコップと他の手動の機械だけで3メートルの穴を掘った。

 

 必要な深さまで掘った後、刑務所の壁の下を通り内部に侵入できる10メートルのトンネルを掘り始めた。

 

 作業の様子を隠すため、彼女は夜間しか作業しなかった。堀った砂を運ぶために初歩的な滑車のシステムを作ったりもしていた。

 

 三週間かけて3トンもの砂を運んでいたが、結局彼女は捕まってしまった。

 

 「この母親は完璧に準備していた。」地元住民は語る。

 

 「3メートル掘るのはとても大変なはずだ。それを彼女は掘削機無しにやり遂げたんだ。」

カエルに飲み込まれた虫がカエルの尻から出てくる

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 ある奇妙な実験によって、カエルに飲み込まれた虫がどのように生き残るかが明らかになった。

 

 カエルに食べられるというのは不幸な虫にとっては死の宣告のようなものだろう。しかし、ある1匹の虫はそこから抜け出す方法を発見した。

 

 神戸大学の杉浦真治教授はトノサマガエルに飲み込まれたマメガムシが独自の方法で生存するのを発見した。

 

 飲み込まれたのにもかかわらず、この勇敢な虫はカエルの内臓を通過し、肛門から逃げ出した。文字通り後ろのドアからの脱出だ。

 

 実験を通して、たくさんのマメガムシが飲み込まれたが脱出に成功したのは93%にも及ぶ。

 

 実験者たちはカエルに他の種類の虫も与えたが、他の虫たちに運は無かった。このマメガムシだけがどうにかして完璧に脱出できたように思える。

 

 「この実験は生きている餌が捕食者の穴から抜け出した最初の記録になる。もしかしたら餌は逃げるために捕食者の排便を促したのかもしれない。」と杉浦は記した。

首が体の3倍長い恐竜?

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 科学者たちはタニストロフェウスと呼ばれる恐竜がどのように自身の狂ったように長い首を支えていたのかを研究している。

 

 約2.4億年前にこの惑星の海岸線を歩き回っていたこの恐竜の化石は、19世紀半ばに最初に発見された。

 

 それからというもの、古生物学者たちはこの首の長さが体の長さの3倍もある動物が、地上か水中のどちらに住んでいたのかを推測するようになった。

 

 しかし最近、スコットランドの国立博物館のニック博士とその同僚による研究で、遂に謎が解明された。

 

 生き物の骨格の詳細なコンピューターモデルを組み立てることができるCTスキャンを使うことによって、タニストロフェウスのくちばしの上に鼻孔があり、また魚を捕えるための歯があったことがわかり、そのことからタニストロフェウスは生涯の大半を水中で過ごしていたことがわかる。

 

 また、このことからこの生物がどのように巨大な首の重さを支えていたかがわかる。

 

 タニストロフェウスは地上で暮らしていたときもあった。

 

 「タニストロフェウスは生涯のほとんどを水生生物として過ごしたに違いない。」ニック博士は語る。

アメリカ:女性がビッグフットに追いかけられる

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 ニューヨークの地元新聞は謎の類人猿と遭遇した女性についての記事を公開した。

 

 この黒い体毛に覆われた二足歩行の伝説の生き物はほとんどの場合、人里から何キロも離れた森で目撃されている。

 

 しかし今回はハドソンバレーのハイドパークで目撃されている。

 

 記事によると、ある女性(匿名希望)は森の中でビッグフットに追いかけられたという。

 

 「その生き物は彼女の頭上を飛び、木の枝や葉を落としてから木から木へと飛び移り消えていった。」とビッグフット研究者のバエッティは語る。

 

 今回の遭遇を知るものは少ないが、このことはテレビに取り上げられてもおかしくないくらい十分に興味深いことだろう。

 

 ↓から今回のビッグフットの目撃についてのインタビュー動画を見ることができる。

 

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