「ドラゴンの丘」から洞穴が見つかる
イギリスの鉄道会社の職員が地滑りで姿を現した洞穴を発見した。
この驚くべき洞穴はイングランド南部のギルフォードで発見され、700年以上前のものだと考えられている。
この穴は中世のセント・キャサリンの教会とつながりがあると考えられていて、崇拝などに使われていた痕跡がいくつか残っていた。
天井に残る黒いすすと床に見える火の痕跡から、ここでは火を使った儀式が行われていたと考えられている。
「このセント・キャサリンのための丘は昔『ドラゴンの丘』と呼ばれていた。13世紀にこの丘の上に教会が建てられたのはここが儀式を行うための重要な場所だったから。」と研究者は語る。
「現在この穴の中で見つかったすすと木炭を解析中だ。それがいつどのように使われていたかをより知れればいいけど。」
Our archaeologists were recently called in to investigate a MYSTERY CAVE that was discovered following a landslip.
— UCL Archaeology South-East (is WFH) (@ArchSouthEast) April 7, 2020
They found 14th C carvings and engravings likely part of a #medieval shrine or hermitage related to nearby St Catherine’s Church!https://t.co/fuE7gcrE3V pic.twitter.com/XvEcLdl4Kd