家でおばけに遭遇したという報告が増えている?!
超常現象研究者のジョン・テニーはロックダウンのせいで超常現象に気が付く人が増えていると報告した。
ロックダウンで外出ができないため、家の中で起きた超常現象を報告する人が増えているのは確かに筋が通る。
ジョン・テニーによると、この現象は人々が周りの環境により注意を払うようになったのが原因だという。
彼は2019年に毎月2~5件のおばけの報告を受けていたが、最近ではその報告が倍近くまで増えているという。
「これらの報告の増加は私たちの心配や警戒の高まりが関係していると思う。太陽が昇ると家が温まり始めて、普段私たちは仕事を始める。その時にはレンガが鳴ったり木が拡張する音には気が付かない。」
「これは家がこれらの音を生み出していなかったわけではない。ただ気が付いていなかっただけだ。」
テニーはこのことをさらに詳しく説明した。
「もしおばけの存在を信じると、目撃情報がさらに増えるだろう。現在人々は感情が高まった状態で隔離されている。」
「もしおばけがいるなら、家の中で彼らと長い間暮らしてきたことになる。そうするとただ彼らに気が付いていないだけだ。」