オーストラリア：UFOのバトル

　子どもの頃にオーストラリアの南部でUFOを目撃したフィル・ティンデールはその経験を詳細に語った。

　1980年2月7日午後9.30にその奇妙な出来事は起こった。家の近くの上空に何か変なものがいると弟のロブが叫んでいた。

　アデレードの南東を見てみると、そこには木々の約1km上で上下に揺れ動く黄色い物体がいた。そしてその後にまた別の赤い物体が近くに現れた。

　その後15分間は、少年たちは赤いUFOが黄色いUFOに向かって急上昇し、近くに来たら引き返すのを目撃した。それはまるで赤いUFOが黄色いUFOを挑発しているようだった。

　そして2つのUFOは空にジグザグを描きながら急上昇して消えた。

　3人目の目撃者である当時21歳だったダリル・ブラウンは、黄色いスピードボートのような物体が彼の職場の近くの木にぶつかったのを目撃したと述べた。

　この現象を目撃した場所は上述の兄弟のそれと完全に一致する。

　「私たち兄弟とダリルの証言から、何かが私たちのところに来たのは疑う余地がない。」

　「残念ながら、これらの証言にはまだ曖昧な部分があるからこのパズルを攻略するのは調査員にとってとても難しいことだと思う。」

　「あのUFOのバトルは完全に我々よりも上の技術を持つ文明のものだと思うよ。」

　「この経験から人類よりはるかに優れている存在が地球を訪れていることを証明できるね。」